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ナルク名張東第10回定例総会開催
平成29年6月2日
  
   
H29年6月2日(金)すずらん台市民センターホールに於いて、第10回定例総会が
  開催されました。

   大橋代表のご挨拶で、「ナルク本部の総会に出席しました。ナルクの創設者である
  高畑会長が名誉会長に、神野副会長が新会長に就任されました。今年も組織強化・
  会員の拡大を目標に掲げています。三重県には三つの拠点がありますが、全国的には、
  県に一つの拠点があるのが現状です。」と話されました・
  
    
今年は、10回目の総会とあって、名張市市長が初めてナルク総会に来てくださいました。
  「ナルクさんには地域福祉のために貢献いただいておりますこと、感謝しております。
  私は市長になってから二つのことを頑張ってきました。一つは、健康づくりで健康寿命を延
  ばすこと。もう一つは、各地域づくりで生活支援の仕組みを構築し、介護難民を作らない
  ことです。これまでに名張市には、厚労省の大臣を始め、他市の地域づくり組織の視察が
  多くありました。昨年は、大学教授の視察が目立ちました。国は、名張市を手本にして全国
  展開・横展開をしようとしています。これからは、老いも若きも互助共生社会を目指していき
  ましょう!」と、ご挨拶されました。
   
   名張市社会福祉協議会会長奥村様は、「人のために何かをすると、ストレスに効くオキシ
  トシンという愛情ホルモンが出るそうです。仕事柄多くのボランティアさんと接するすることが
  多いですが、今日の皆さんは、いきいきとされています。」と嬉しいお言葉をいただきました。

   他に、すずらん台町づくり協議会会長、市民センター館長、まちの保健室、国津園
  施設長、カラオケの先生の5名の来賓の方が出席してくださいました。

   ナルクの歌「輝く未来へ、そして愛」を出席者全員で声高らかに合唱!

    会員総数96世帯中、48世帯の出席、41世帯の委任状で総会が成立し、西4番
  町の松元安雄様の議長のもと、第1号議案〜第5号議案全てが皆様の温かい拍
  手で可決承認されました。

 

 
 
 

   名張東では、日頃きずなの当番やその他の作業に頑張ってくださっている会員さん
  に、個人の預託点数表をそれぞれに渡して、確認してもらっています。
 
   そして、名張東の蕎麦打ち・カラオケ・ウォーキング・手芸の会・ゴルフの5つの同好会
  から、紹介と勧誘のお知らせがありました。
   手芸の会では、これからの予定として、古い着物をリフォームして洋服を作るので、その
  サンプルを着てのお披露目に、会場は盛り上がりました。
  

 
  みんなで美味しいお弁当をいただきながら、お隣さんとしばしの歓談の時間です。

  午後からの演芸大会は、すずらん台の歌“すずらん賛歌”の合唱で始まりました。

  一番目は、バンドグループによる昔懐かしい曲の演奏。太極拳の披露。オカリナの演奏。
  続いては、カラオケ同好会の皆さんが三人一組になり、日頃の練習の成果を発表。
  

   普段とは違った皆さんの活躍ぶりを、おおいに楽しませていただきました。

 
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