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会員同好会

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月ヶ瀬林梅ウォーキング
平成23年3月26日
梅は春の足音をいち早く聞きつける花。 開花を心待ちにしていましたが、当初の予定 の3月23日の月ヶ瀬梅林ウォークはあいにくの雨。26日に日を改め、参加可能な仲間と元気よく歩いてきました。 　肌寒さを感じながら足を運んでいると、沿道には紅梅・白梅・三州の黄色花が可愛く咲き、色彩豊かに里山を彩り、寒さを忘れさせてくれました。 　月ヶ瀬は月ヶ瀬梅渓と呼ばれ、古くから有名な梅林で日本政府が最初に指定した名勝の一つです。 　文豪谷崎潤一郎も「月ヶ瀬の梅ばかりは、まことにその名に背かない暇さえあれば何時でも行きたいと思う」と記しています。月ヶ瀬梅林にとりこになった一人だそうです。私たちも同じ思いを胸に春告げの小径を下りました。		資料館前に着くと、高台の枝垂れ梅駐車場が目に留まり下から見上げると見事な枝垂れ梅の花に足を止め、すっかり見入ってしまいました。競い合うように、誇らしげに、優雅に、咲いている花びらは、休息に相応しく心を癒してくれました。 　花鳥風月の小径を歩き、白梅林のほのかな香りの中、お弁当を広げちょっとオカリナを手に取り演奏♪ 気持ち良い音色は風に吹かれて〜〜 　 　帰りは途中から雨が降り出し、小走りに月ヶ瀬を後にしました。
美旗田園風景に差し掛かった頃、遠方に大きな虹が架かっているじゃありませんか！ 　　今日一日最後のご褒美に感謝・感謝。偶然の感動をありがとう。 　　また来年も元気で楽しく歩きましょう・・・・・。